マラソンでの風の影響。スリップストリームを使う!

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風神カエル

レース中、集団で走るのか、思い切って飛び出すのか?

風の影響を考えてからでも遅くない!

風の影響の大きさ

平昌オリンピックのスピードスケート競技、パシュートやマススタートを見ていると先行する選手の真後ろに入ろうとする姿をよく見かけます。

室内のスケートリンクでさえ風の影響は大きい。真剣に考えたことがないが外で行うマラソンではどれほどの影響があるのかと気になりました。

風よけ大行列

2017年に出場した千葉県の印西スマイルマラソン(ハーフ)当日、中間点までの往路は強い向かい風でした。

僕は3分30秒ほどのペースで走る約20人の集団後方にいたのですが、先頭の選手から後ろまで2列の長い集団が形成。風よけにされるフロントランナーが嫌がって走るコースを大きく左右に揺さぶると、その動きに従って長い行列がウネウネと蛇のような動きを繰り返す。

集団の全員が、ただひたすら風をよけることに専念するという不思議な光景。その後、僕は集団から離れたのですが、疲労度が全く違い風の影響を強く感じました。

スリップストリーム

人の後ろで空気抵抗が少なくなる状態を、スリップストリームと言うそうです。

ある研究によると、目の前に3人が横並びに走っている状態だと1人で走る時に比べて空気抵抗が10分の1になることもあるそう。エリートランナーもペースメーカーをうまく風よけに使っていますが、僕たち市民ランナーもスリップストリームをもっと上手に使ってもよいのかもしれません。

集団につくか迷うとき

上述した印西スマイルマラソンで僕の設定タイムは3:30/km。集団のペースが3:20ほどまで上がった時に集団から離れました。

しかし、ここでは無理してでもつくべきだったと後悔。あと数キロ走れば折り返しだったので、集団について風の抵抗を減らした方が実は楽だったと思うのです。

あまりに極端なペースアップは考えものですが、多少であれば集団にいた方がメリットが大きいですね。

ずっと後ろだとなんだか気を遣う

レース中、ずっと人の後ろについているとなんだか気を遣う場面も。同じペースで走っているとうっすらと連帯感もあり、パシュートのように「ここは私が先頭に」という気分になることもありますね。

まぁ他のレースでは自分も風よけに使われますし、ラッキー!と思いましょう。

まとめ

  • 前に人がいると空気抵抗が10分の1になることも
  • 風が強い時はできれば集団から離れない

 

 

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