
(この記事は2019年8月28日に更新されました。)
「つくばマラソンのコースの特徴を知りたい」
この記事はそんな方に向けて作成しました。
5年連続でつくばマラソンに参加してきた!
2018年11月25日(日)に開催された「つくばマラソン」に参加してきました。これで5年連続です。
季節柄天候がよく、高速コースでタイムが出やすいと人気の大会。他の大会に比べてサブスリーの割合がとても多いのも特徴です。この記事ではコースの特徴を中心にレポします。受付やスタート、給水などレース全般については以下の記事をご覧ください。
>>【つくばマラソン徹底解説】高速コースでタイムを狙おう。日程とエントリー開始日はいつ?
つくばマラソンは関東屈指の高速コース!サブスリーが多い
つくばマラソンといえばフラットコース。2015年に折り返しコースから周回コースになり、後半25㎞前後で少しアップダウンがあるもののほぼ平坦。
11月末の開催で気温もちょうどよく、自己ベストを狙うランナーが多いのも特徴です。ちなみに、2017年大会は650人以上、2018年大会では700人以上がサブスリーで完走しています。市民マラソンとしてはトップレベルのサブスリー率でしょう。
つくばマラソンのコースの特徴
筑波大学構内とつくば市内が舞台。おおむねフラットでカーブも少ないため、好記録が狙えます。
前半5㎞強、後半36㎞地点の陸橋によるアップダウンと、25㎞前後の緩やかなアップダウン以外は基本的にフラットです。後半の陸橋は疲れているタイミングでなかなかにハードですが、他のアップダウンはそれほど厳しくないです。
つくばマラソンの後半はとても走りやすいと思う。残り4㎞で大学構内に入るので、ラストスパートへの切り替えがスムーズにできるのです。「帰ってきた」と感じて気持ちが楽になります。
つくばマラソンは自己ベストを狙うランナーが多く全体的にペースが速め。3:35~3:40/kmで走っていても集団ができます。サブスリー付近ではいくつも集団があるので、集団の利を生かしながら走ることができますよ。
僕は・・・
2:35:49でした。序盤は3:35~3:40/㎞で刻み、ハーフの通過が1:16:52。30㎞までは余裕があって、このままいけるかなーと思いましたが、やっぱり甘くない。走りにキレがなくなって30㎞以降は3:50~4:00まで減速。ネガティブ・スプリットの難しさを再認識しました。
1988年千葉県産。25歳に走り始めた。サウナーでありロングスリーパー。ミドルレンジのトレイルレースを中心に走っている。おんじゅくオーシャントレイル2020、みたけ山トレイルラン2019などで優勝。PBはハーフが1:10、フルが2:35。
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