
第一回大会に参加。高崎駅から5㎞ほどの会場でアクセス良好です。
「観音山トレイルランのコースを知りたい」
「観音山トレイルランの特徴を知りたい」
この記事はそんな方に向けて作成しました。
目次
観音山ファミリーパークトレイルランはこんな大会
群馬県高崎市で開催。JR高崎線など複数の路線が乗り入れる「高崎駅」から5㎞ほどの距離にある観音山ファミリーパークで開催されるためアクセス良好です。僕は東京発の日帰りで参加しました。
参加した25㎞の部を中心にレポします。
観音山ファミリーパークトレイルランのくわしい情報
開催時期
2月下旬
2020年が第一回。2月23日(日)に開催されました。
スタート時間
11:00
同じコースで周回数が異なる16㎞と25㎞が同時にスタート。11時スタートだと日帰りで余裕を持って参加できるのがいいですね。参加人数は両部門合わせても200名弱くらい。スタートも直前にゆるゆると並ぶので焦らなくて大丈夫です。
コース
1周3㎞の周回コース。スタート直後だけ800mの舗装路を走った後、距離ごとの周回を重ねます。僕が出場した25㎞は8周回で、16㎞は5周回。8回同じコースを走るのはなかなかしんどかったのですが、周回ごとに自分の体の変化をつぶさに観察できるのは興味深く感じました。
コースとなるのは観音山ファミリーパーク園内の舗装路や芝生、「自然の森」と呼ばれるトレイルエリア。園内のトレイルながら、前半が下り、後半は上りとはっきり分かれていて、周回を重ねると後半がかなり堪えるでしょう。
距離表示
なし
トイレ
園内のトイレを利用。参加人数が多くないので、トイレはそれほど混雑しません。
受付
当日 7:30~10:30
参加賞
オリジナルハンドタオル
応援
園内の周回コースのため、スタート地点で応援するのがおすすめ。芝生広場が会場なので、晴れていればのんびり過ごせます。
エイド
スタート地点に1か所。コーラやスポーツドリンク、水、フルーツなどの軽食があります。
制限時間
- 16㎞ 3時間30分
- 25㎞ 4時間30分
ウォーミングアップ
スタート地点が広大な芝生広場横のため、ウォーミングアップには困りません。
装備
3㎞の周回コースのためエイドで使用するエコカップ、数個の補給食だけ持っていれば十分だと思います。
記録証
完走後に即発行
荷物預け
なし
着替え
更衣室が用意されていました。
食事
焼きそばなどを販売するキッチンカーが1台出展していました。
お風呂
JR高崎駅近くの源泉かけ流し温泉「さくらの湯」が良さそうです。
さくらの湯
入浴料:550円
アクセス:JR高崎駅から徒歩12分
http://www.sakuraonsen.jp/index.html
アクセス
JR高崎駅から会場の観音山ファミリーパークまでは5㎞ほどの距離があります。冬季はファミリーパークまでのバスがないので、高崎駅西口から鶴辺団地行きのバスに乗り終点で下車。バス停から歩いて10分ほどで会場に到着します。帰りはちょうどいいバスがなくて高崎駅まで歩いたのですが、1時間近くかかりました。
車なら公園の駐車場を使えます。
参加費
25㎞ 6,000円(当日参加7,000円)
大会Webサイト
思ったこと
新型肺炎の影響でエントリーしていた大会が軒並み中止になったので、当日参加で行ってきました。公園内の周回ながら、メリハリのあるコースで走りがいがありましたよ。周回コースなので気軽に参加できるのもいいですね。
僕は・・・
2時間8分で1位でした。周回を追うごとにペースが落ちていって残念。最後の1周くらい上げて終わりたかったのですがきっちりベースダウンして無念。
1988年千葉県産。25歳に走り始めた。サウナーでありロングスリーパー。ミドルレンジのトレイルレースを中心に走っている。おんじゅくオーシャントレイル2020、みたけ山トレイルラン2019などで優勝。PBはハーフが1:10、フルが2:35。
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