レース前日早く寝る必要なし?睡眠禁止ゾーンを知っておこう

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睡眠禁止ゾーン

(この記事は2019年8月8日に更新されました。)

「レース前日に早く眠れなくて困っている」
「いつもより早く寝ようとすると寝付けない」

この記事はそんな方に向けて作成しました。

眠りの前倒しは難しい!

レース当日の朝は早起きです。朝が早いトレイルレースでは4時、5時に起きることもざら。睡眠時間確保のために早くベッドに入っても、なかなか寝られなくて困った経験のある人は多いのではないでしょうか?

実は、眠りは前倒しが難しい性質を持っています。レース前日の早寝は「睡眠禁止ゾーン」で無理やり眠ろうとしている状態なのです。睡眠禁止ゾーンの特徴を知って、レース前日でもいつも通りの睡眠を心がけるのがおすすめです。

睡眠禁止ゾーンとは?

人間の眠気には1日の中でリズムがあります。これは生理的なもので誰しも避けられません。例えば午後の仕事中に強い眠気に襲われる人は多いですね。

眠気が午後に高まりそのまま夜に向けて徐々に増していくと考えがちですが、そうではありません。個人差はあるものの、就寝時間の4時間~2時間前は「睡眠禁止ゾーン」と呼ばれていて覚醒度が高まります。

睡眠禁止ゾーンで寝ると睡眠の質が下がる

「睡眠禁止ゾーン」で眠ろうとすると寝つきが悪くストレスを感じることに加えて、睡眠の質が低くて眠りの途中で目が覚めやすくなります。早く寝ることがストレスになるくらいなら、いつも通りの時間に寝た方がいいのです。

なかなか眠れなくて前日の睡眠時間が多少短くなったところでパフォーマンスに大きな影響はないでしょう。有森裕子さんが一睡もせずにバルセロナオリンピックで銀メダルを取った例もあります。

「寝なきゃ」と考えると目がギンギンに冴えて、眠り方もわからなくなってきますよ。横になっているだけで体は休まっているので眠れなかったとしても気にしないことが肝心です。

睡眠禁止ゾーンは万人に当てはまるものではない

最近の研究で睡眠禁止ゾーンの存在がわかってきましたが、睡眠ほど個人差が大きいものはありません。24時間いつでもいくらでも眠れる人や、あまり寝なくても問題ない人がいるのも事実。レース前日にどんな睡眠をとった方がいいのか自分なりに探っていくしかないですね。

僕は睡眠リズムが夜型で、普段の就寝時刻は1時。レース前日は22時~23時頃にベッドに入っていたこともありましたが、スムーズに眠れた試しがない。だいたい布団に入って2時間~3時間経ってやっとウトウトしてくるのが定番でした。

睡眠禁止ゾーンの存在を知った時には目から鱗が落ちるようでした。以降レース前でも普段通り1時頃に眠るようにしていて、前よりスムーズに眠れています。

まとめ

  • 就寝時間の4時間~2時間前は「睡眠禁止ゾーン」で目が冴える
  • レース前日だからといって無理に早く寝る必要はない

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