富士忍野高原トレイルレース2018レポ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
富士忍野高原トレイル

快晴、やさしい運営、富士山ズドン。地元主体でランナー目線のレースでした。

2018年6月3日(日)開催の富士忍野高原トレイルレース2018、ロングコースの参加レポです。

こんな大会

忍野村が開催する大会。地元の多くの方がボランティアとして協力していて、終始温かい雰囲気です。

コースは登りと下りがはっきりしている。よく整備されたトレイルで林道やロードも多いため初心者でも安心。走力に合わせてロング(36.1km)、ミドル(23.7km)、ショート(14.1km)から選べます。

富士忍野高原トレイル

絶景。

くわしい情報

スタート時間

  • ロング  7:20、7:30、7:40(ウェーブスタート)
  • ミドル  7:50
  • ショート 8:20

コース

僕が走ったロングコースを解説。

  • 距離 36.1km
  • 最低標高934m(スタート地点)
  • 最高標高1645m(子の神)

スタート~杓子山~子の神

いきなりコースの核心部。杓子山を経て子の神までの約6㎞で711mを駆け上がります。

スタートしてロードを約1.5㎞走ると林道へ。しばらくすると登山道に入り「高座山」を登ります。目線の高さに木がない展望が開けた山。富士山と忍野村の絶景を眺めながらゆっくり登りましょう。

富士忍野高原トレイル

奥に見えるのが高座山

高座山を過ぎても登りが続く!序盤だが一番苦しいところ。

杓子山を過ぎるとフィニッシュまでは走れるパートが中心になります。ここで足を使わないように「抑えすぎかな」と感じるくらいがちょうどよいです。

登り終えると心に染み入る杓子山頂上の絶景がお出迎え。鐘を鳴らして歩を先へ進めましょう。

杓子山~子の神までは細かいアップダウンがあるトレイル。距離は長くないが、道幅が狭く走りにくい箇所があるので気をつけて進みます。

子の神~二十曲峠~大平山

このパートの距離は約10㎞。

子の神直下の下りは岩場が多く傾斜が急で走れません。怪我する危険性が高いのでここは無理せずゆったりと。立ノ塚峠まで来ると急な下りは終り。エイドで補給して二十曲峠を目指します。

二十曲峠までは細かいアップダウンが続くトレイル。そこそこ走れるパートですが無理は禁物です。二十曲峠のエイドではまんじゅうやフルーツなどが豊富にあり地元の方の温かいおもてなしを受けられます。暑かったのでかぶり水も最高。

二重曲峠からは林道とロードで一気に忍野村に向かって下ります。まだ半分いっていないので、この下りは抑えたいところ。

下りきって忍野村内のロードを少し走ったらトレイルへ。緩い登りで平尾山を目指します。ここの登りはそれほど長くなく、傾斜も緩いのでいいペースで進みたい。

平尾山を越えて木段の登りを進むと大平山に到着。富士山と山中湖を望む絶景ポイントのエイドでしばし休憩です。

大平山~フィニッシュ

大平山からフィニッシュまでは、下ってから一山を越える。登りはそれほど長くないものの、杓子山で消耗しているとかなりきつい。

大平山からトレイルと林道を下り、忍野村へのロードに出ます。そこから、ロングコースは序盤に走った立ノ塚峠に登り二十曲峠を経由して降りてくるループコースのため、2周目だとわかるようにタスキを受け取ります。

林道と緩い傾斜のトレイルで立ノ塚峠まで登り、立ノ塚峠からは前半で走ったコースを再度走ります。

立ノ塚峠から二十曲峠までのトレイルは登りがある最後のパート。ここを終えたら後は気持ちよく下るだけ。なんとか踏ん張ります。

二十曲峠のエイドで鋭気を養ったら、残りは約6㎞の下り。悲鳴を上げる大腿四頭筋をなだめつつ林道を駆けていきましょう。

少しロードを挟み、忍野村内の田んぼや川沿いの道を走ったら忍野中学校でフィニッシュです。

富士忍野高原トレイル

応援が多くてうれし

距離表示

5km間隔・ラスト3㎞・ラスト1㎞

トイレ

中学校のトイレと仮設トイレがあります。

受付

6:00~各部スタート30分前まで。

前日受付あり(13:00~17:00 忍野中学校)
※コースガイダンスなどもあり

富士忍野高原トレイル

会場は中学校

参加賞

ロングTシャツ、完走後にタオル

スタート

ウェーブスタート。

ロングの部は開会式終了後そのまま整列。焦らずとも希望する場所に並べました。

応援

スタート地点の忍野中学校がおすすめ。

少し歩いて、忍野村の田んぼ道のあたりで前半を終えたランナーを応援するのもよいかもしれません。

エイド

各エイドに水、スポーツドリンク、まんじゅう、果物などあり。地元の方が温かく迎えてくれます。

関門(ロングコース)

制限時間 8時間20分

  • 笹尾根公園(約25km) スタートから5時間30分
  • 二重曲峠(約30km) スタートから7時間20分
    ※第3ウェーブスタートからの時間。コース図に距離の記載がないため距離はアバウトです。

記録証

完走後に即時発行。

食事

地元の方の出店でそばや豆腐をのせた「おぼろ丼」などが販売されていました。生ビールもあり。

フィニッシュ後にはミネラルウォーターとおそばをお土産にもらえるほか、とん汁が振る舞われます。

お風呂

忍野中学校プールの温水シャワーを使えます(水着着用)。シャワー4基ほどなのでボリュームゾーンでゴールすると多少混雑します。

土地柄、少し車を走らせると日帰り温泉もたくさん。

山中湖温泉「紅富士の湯」
料金:800円(大人)
アクセス:会場から車で10分ほど
http://www.benifuji.co.jp/contents/info/

富士山溶岩の湯「泉水」
料金:800円(大人)
アクセス:会場から車で10分ほど
http://www.fuji-sensui.jp/

アクセス

富士山登山の拠点にもなる、富士急行線「富士山駅」から忍野村までバスで25分です。今年のスタート時間だと、朝に公共交通機関で入ろうとすると間に合いません。

現実的なのは以下の方法。

  • 忍野村に前泊
  • 車で朝向かう(会場に駐車場多数あり)
  • 富士吉田市に前泊し朝に走りかレンタサイクルで向かう
    ※6㎞ほどの距離ですが、富士吉田市から忍野村にかけてはずっと登りなので多少時間がかかります。

なお、東京からは富士急トラベルのバスツアーもありました。

土曜昼に新宿発、15:30頃に忍野村到着。日曜レース後に会場発、夕方に新宿到着で往復5,000円。片道だと3,000円。

宿泊

大会特別料金での宿泊プラン(1泊2食付き)があります。

  • 1名1室利用 8,000円
  • 2名以上1室または相部屋 7,500円

旅館・ホテル・民宿で合計22施設から選べるようになっていました。

参加費

  • ロング  6,000円
  • ミドル  5,000円
  • ショート 4,000円

大会公式サイト

http://oshinotrail.jp/

思ったこと

団体や企業が主催して村が協力する形ではなく、完全に村がメインになってやっている大会。細かいところまで参加する人のことを考えていて始めから終わりまで楽しいです。

「トレイルやっててよかった」と思える景色のコースでしたよ。

僕は・・・

3時間28分で2位でした。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*