
原宿駅徒歩10分でアクセス抜群、無料で使える都心の400mトラック!初めて行ったので、無料開放日の使い方をまとめます。
「織田フィールドの利用方法を知りたい」
「織田フィールドに初めて行ってみる」
この記事はそんな方に向けて作成しました。
目次
織田フィールドとはいったい?
正式には代々木公園陸上競技場。日本における陸上競技の第一人者である織田幹雄さんの功績をたたえて、織田フィールドと呼ばれ親しまれています。JR原宿駅から徒歩10分で到着する圧倒的なアクセスの良さと、無料開放日に自由に使える気軽さから都内のランナーの人気を集めるスポットです。
僕も織田フィールドの存在は昔から知っていましたが、いろいろルールが難しいのではと思い行ってませんでした。初めて訪問した感想としては、ややこしいことは一切なし。シンプルで使いやすい競技場です。無料開放日にはトラック、ロッカー(100円リターン)、更衣室、シャワーが全て無料で使えて登録なども必要ありません。
この記事では無料開放日の使い方をまとめているので、初めて織田フィールドを利用する人は参考にしてください。
織田フィールド無料開放日の利用方法をまとめてみた!
織田フィールドは予約しての貸し切り利用と、無料開放での利用ができます。
この記事では無料開放日の利用方法をまとめています。
無料開放日はいつ?
- 毎週水曜日
- 毎週火・金・土の夜間
- 第一日曜日、第三土曜日
- 団体が利用していない時
無料開放日が多いのが魅力です。開放日は貸し切り利用不可なので、原則行けば必ず練習できます。都内ではポイント練習をできる場所が少ないので助かりますねー。
★利用可能日の確認方法
織田フィールドの門の前には月間の利用状況表が貼ってあります。無料開放日以外で使える日を探す場合にはこれを見ましょう。利用可能日を定期的にアップしてくれているありがたいWebサイトもあったので紹介します。
サイトへのリンク>>さらに速くなる!記録を伸ばしたいランナーへ シリアスランナー
サイトへのリンク>>いつラン
利用時間
- 午前 9時~12時
- 午後 13時~17時
- 夜間 18時~21時
利用料金
開放日は無料
ロッカーとシャワー完備
トラックだけではなく更衣室とシャワーが無料で使えるのも織田フィールドのスゴイところ。コインロッカーは100円リターン式です。無料開放日には誰でも自由に出入りできるので、貴重品はロッカーに入れましょう。
トイレ
トイレはトラックのすぐ横にあります。
混雑状況
混雑状況について書いているWebサイトを拝見すると平日夜、特に水曜夜はかなり混雑するとのこと。ランナーが多すぎて人を避けるながら走るようです。土日夜間の開放は比較的空いているとの情報もありましたよ。
僕は雨天の日曜13時~13時45分頃まで練習しました。さすがにガラガラです。
アクセス
- JR原宿駅から徒歩10分(約1㎞)
- JR渋谷駅から徒歩15分(約1.2㎞)
東京メトロ千代田線・副都心線の「明治神宮前<原宿>駅」や小田急小田原線「代々木八幡駅」などからも近くアクセス抜群です。JR原宿駅からの徒歩ルートを写真で紹介します。
JR原宿駅表参道口を出て少し直進したら、神宮橋を渡り明治神宮沿いの歩道を進みます。交差点に出たら道なりに歩道を右折してください。
右に進むと代々木公園内へ。織田フィールドへは直進します。
代々木競技場やイベント広場を左手に見ながらしばらく直進します。織田フィールドは左側にあるので信号で渡りましょう。左手にサッカー場が見えるところで公園内に入って直進すると織田フィールドに到着します。
織田フィールドは想像以上に自由!気軽に使おう
織田フィールドは開放日が多く無料で利用可能。登録もいらないのでフラリと立ち寄って気軽に使えます。これまで敷居が高いと感じていた人もまずは一度行ってみることをおすすめします。平日夜など混雑した時間帯に走る時には周囲に気を配りつつ、マナーを守って安全に使ってくださいね~。
1988年千葉県産。25歳に走り始めた。サウナーでありロングスリーパー。ミドルレンジのトレイルレースを中心に走っている。おんじゅくオーシャントレイル2020、みたけ山トレイルラン2019などで優勝。PBはハーフが1:10、フルが2:35。
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