
(この記事は2019年8月27日に更新されました。)
「成田POPランのコースを知りたい」
「成田POPランの特徴を知りたい」
この記事はそんな方に向けて作成しました。
目次
成田POPランはこんな大会
JRの「成田駅」から徒歩8分で会場に到着するのでアクセスが良く参加しやすいです。参加人数もちょうどいい塩梅で混雑も少ないですよ。
ハーフマラソンのコースはアップダウンが多く走りごたえアリ。ハーフ以外にも10㎞や3㎞の部などがあるので走力に合わせて選べます。
この記事は2018年大会のハーフの部に参加した経験から作成しました。
成田POPランのくわしい情報
開催時期
11月上旬~中旬
- 2017年 11月12日(日)
- 2018年 11月11日(日)
- 2019年 11月10日(日)
スタート時間
ハーフ 10:00
コース(ハーフマラソン)
最大高低差は約25m。細かいアップダウンや急な下り坂、上り坂もあり走り応えのあるコースでした。
中台運動公園陸上競技場をスタートしてしばらくは市街地を走ります。スタートから1㎞までは下り基調のため全体のペースは速めです。その後、住宅地に入ると細かなアップダウンが現れる。序盤なのでそれほど気にならないでしょう。
5㎞を過ぎて2度急な下り坂を駆け下りると、田舎道に突入します。約7㎞~15㎞までの区間はフラット。田んぼ道を走るパートで、急なカーブが多く転倒に要注意です。
15㎞過ぎに現れる約200m続く急な登りを攻略したら再び市街地へ。途中から前半とは違う道を走ることになり、そこがなかなかハード。高低図ではわからない細かいアップダウンとカーブが続きます。
ラストは競技場を一周してフィニッシュ!
距離表示
1㎞ごと
受付
7:30~9:00
参加賞
タオル
スタート
予想タイムごとのプラカードの後ろに並んでスタート。僕はスタート10分前に予想タイム最前列(80分)に並びました。ハーフの部の定員が2750名と多くないので、スタート位置確保のための混雑は少ないです。
応援
会場となる競技場に芝生エリアがありのんびりと応援できます。3㎞のレースには小学生や中学生以上の部もあり、家族連れもたくさんいましたよ。
給水所
給水所はハーフの部で合計4カ所。エイド間が6㎞あいたパートがありました。スタート前にしっかり水分を摂っておきましょう。
★2018年のエイド設置距離
- 3㎞
- 9.3㎞
- 13.5㎞
- 19㎞
制限時間(ハーフ)
2時間30分
記録証
完走後に即発行
荷物預け
会場で預けられます。地元のボランティアさんがテキパキ動いてくださって、とてもスムーズでした。
食事
会場に出店があるほか、成田駅前には飲食店多数。成田駅からは成田山新勝寺まで徒歩10分で行けるので、贅沢に成田名物のうなぎを食べるのも素敵ですね。
お風呂
華の湯
入浴料:820円
アクセス:会場から約2㎞
http://hananoyu-narita.com/
浴槽が広々としていて快適。疲労回復に最適な高濃度炭酸泉もあってグッド。今年は受付時に配られるクーポン利用で入浴料500円になりました。
アクセス
会場 中台運動公園陸上競技場
- JR成田線「成田駅」から徒歩8分
- 京成本線「京成成田駅」から徒歩10分
参加費
- ハーフ 3,600円(成田市民3,000円)
- 10㎞ 3,500円(成田市民3,000円)
大会Webサイト
思ったこと
参加費がハーフで3,600円と安く、人も多すぎない。運営もスムーズでストレスなく参加できる大会です。マラソンが流行り出す前の市民マラソンを彷彿とさせる雰囲気で、懐かしい気分になりました。
僕は・・・
1:15:22で7位でした。
1988年千葉県産。25歳に走り始めた。サウナーでありロングスリーパー。ミドルレンジのトレイルレースを中心に走っている。おんじゅくオーシャントレイル2020、みたけ山トレイルラン2019などで優勝。PBはハーフが1:10、フルが2:35。
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