
(この記事は2019年7月26日に更新されました。)
「もろやまトレイルランのコースを知りたい」
「もろやまトレイルランの特徴を知りたい」
この記事はそんな方に向けて作成しました。
目次
もろやまトレイルランこんな大会
毎年4月中旬頃に開催。埼玉県毛呂山町の里山を中心にしたコースで、激しい登りが少なく気持ちよく走れるのが特徴。気候も穏やかな年が多く、のんびりとした1日を過ごせます。
この記事は2018年大会の24㎞の部に参加した経験から作成しました。
もろやまトレイルランのくわしい情報
開催時期
4月中旬~下旬
- 2017年 4月16日(日)
- 2018年 4月15日(日)
- 2019年 4月21日(日)
スタート時間
- 24㎞の部 10:00
- 13㎞の部 10:10
コース
参加した24㎞の部のコースを紹介。全体的にトレイル比率が高いコースです。スタートから約4㎞とラスト1㎞のロード以外はほぼトレイルを走ります。
最高地点が400m強で激しいアップダウンがなく、テクニカルな部分も少ない走りやすい里山コースです。20㎞付近で標高差200m強の急登があり、そこだけはかなりきついですよ。
距離表示
5㎞ごと
トイレ
会場の毛呂山総合公園体育館内トイレ、公園内のトイレ、仮設トイレ8基を使えました。
受付
事前発送のためなし。参加賞のTシャツを希望した人はレース後に引き替えます。
着替え・荷物置き場
荷物置き場として会場の毛呂山総合公園体育館を使えます。体育館の更衣室やシャワーも使用可。

毛呂山総合公園体育館
参加賞
Tシャツ(希望者のみ)
申し込み時に参加賞の有無が選べて、無しにすると500円引き。参加賞はイラストレーターがデザインしていてかわいいです。
スタート
穏やかな雰囲気。スタート直前でも各々が希望する位置に並べます。
応援
会場での応援がおすすめ。フィニッシュ地点は芝生広場なので晴れていればのんびりしながらランナーを待てます。

フィニッシュ
エイド
5か所。3.6㎞地点、8.3㎞地点、12.8㎞地点、17.3㎞地点、20.5㎞地点にありました。
スポーツエイド・ジャパンの大会はエイドが非常に充実しているのが特徴。エイドには各種軽食があり、飲み物もコーラ、スポーツドリンク、水など好みに合わせて選べるようになっています。
フィニッシュ直後にエイドがあるのも嬉しい。そうめんやバナナ、グレープフルーツ、パンなどが提供されました。ジュースやスポーツドリンク、炭酸飲料など飲み物も充実しています。フィニッシュ地点でレースの余韻をみんなで噛みしめる風景は平和で穏やか。贅沢な時間です。
制限時間・関門
制限時間 6時間
関門 17.3㎞地点 スタートから4時間15分
記録証
完走後に即発行
食事
フィニッシュ地点でそうめんなどが食べられるほか、フランクフルト、焼きそばの販売がありました。送迎バスが発着する毛呂駅、武州長瀬駅付近は飲食店が少ないです。
お風呂
すぐ近くにはありません。車で15分、約7㎞の距離にスーパー銭湯があります。
野天風呂 蔵の湯鶴ヶ島店
料金:700円(土日祝)
http://www.kuranoyu.net/tsurugashima/
アクセス
東武越生線「武州長瀬駅」・JR八高線「毛呂駅」からの往復送迎バスを使います。10分で会場の毛呂山総合公園に到着。バスの本数が多く待ち時間は少なかったです。
車の人は会場の無料駐車場を使えます。
参加費(2019年)
- 24㎞ 4,300円(参加賞なし3,800円)
- 13㎞ 3,900円(参加賞なし3,400円)
そのほか
13㎞の部と24㎞の部は、後半のコースが重なっています。
24㎞の部がスタートしてから10分後に13㎞の部がスタートするため、24㎞の速いランナーはラスト数キロのトレイルで13㎞のランナーに追いつきます。お互いに疲れているセクションで道幅も広くないので気を付けて進みましょう。
大会Webサイト
思ったこと
コースが厳しくなく雰囲気も穏やか。ゴリゴリした雰囲気は一切なく、春の日差しに包まれてゆったりした1日を過ごせる大会です。
僕は・・・
2時間15分で4位でした。
1988年千葉県産。25歳に走り始めた。サウナーでありロングスリーパー。ミドルレンジのトレイルレースを中心に走っている。おんじゅくオーシャントレイル2020、みたけ山トレイルラン2019などで優勝。PBはハーフが1:10、フルが2:35。
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