マラソンと体重の関連性を考える。体重やBMIは気にしすぎない!

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ブルゾンカエル

(この記事は2019年6月6日に更新されました。)

体重やBMIを気にしすぎると楽しくなくなっちゃう。

「マラソンのタイムと体重の関連性を知りたい」
「BMIを気にした方がいいのか知りたい」

この記事はそんな方に向けて作成しました。

マラソンは体重を減らせば速くなるのか?

「初心者がフルマラソンのタイムを縮めるためには練習よりも体重を減らすこと」なんて言う人もいるくらい、マラソンのタイムと体重は関連が深いとされています。

福岡大学の田中宏暁教授が提唱した、「体重を1kg減らすとフルマラソンのタイムが3分縮まる説」を聞いたことのある人も多いでしょう。

確かに肥満体型の人が体重を減らせばタイムが劇的に上がることが予想されますが、ベストな体重に近い人が無理に減量するとデメリットの方が大きいと思います。

関連記事>>体重を1㎏減らすとフルマラソンのタイムは3分縮まるのか?

ベストな体重は人によって違う

「身長―110」や「BMI」など簡易的に望ましい体重を導き出せる計算式があるので、何となくそれにあてはめて自分の体重を考えがちです。しかし、この数値は元の骨格や筋肉量は無視しているので、数字だけを気にして体重を調整すると良い結果にはつながりません。

自分の身体と相談しながら、ベストな体重を感覚的に理解していく必要があります。

マラソンに向けて体重を落として失敗した経験談

僕もマラソンを始めた頃は盲目的に、体重を減らすことがタイムにつながると考えて減量していましたが、良い結果は出ませんでした。

大会2週間前から徹底的に管理して約2キロ体重を落として大会に臨んだ時には、体重だけではなくスタミナも減少。後半ガタガタッと走りが崩れてガッカリしました。今では食事制限や体重管理はやめています。

栄養士が長期間にわたって食事を管理しているトップ選手は別ですが、市民ランナーがタイムのために体重を落とすのは無理なくできる範囲に収めるべきだと感じました。

マラソンでBMIを気にしすぎる必要はない

BMIとはなにか?

BMI(Body Mass Index) は肥満指数とも呼ばれ、体重と身長の関係から肥満度を導き出す数値です。計算式は次のとおり。

BMI=体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))

目安として以下のような区分があります。

  • 18.5未満   低体重(やせ型)
  • 18.5~25未満 普通体重
  • 25以上    肥満 

日本肥満学会によればBMI22が最も病気にかかりにくい体重とのこと。僕の体型(185cm/68kg)だとBMI19.8でした。

BMIは個人差が大きくあまり参考にならない

BMIは健康診断などで使われることもあり、信ぴょう性が高い数字と思ってしまいがちです。実際には目安の数字なのであまりとらわれない方がよいでしょう。

筋肉量が多い人は体重が重くなりBMIも大きくなるし、男性より女性の方が水分量の関係でBMIが高くなりやすいです。個体差を無視した数値だと理解した上で目安として使うのが良いですね。

トップ選手のBMIはどのくらい?

男子選手だとBMI19前後、女子選手はBMI18弱の選手が多いようです。もちろん、トップ選手の中でもかなり幅はありますが全般的に女子選手の方がBMIは低い傾向にあります。

ちなみに、川内優輝選手は体重への考え方も独特。以前放映された特集では「0.1kg単位で管理する選手もいるけどそれじゃもたないですよ」と言って、次郎系の大ラーメン麺増し相当の量を平らげていました。

2017年の福岡国際マラソンでは大会1週間前にベスト体重62kgより6kg重くて「ちょっと重すぎた」と語っています。メンタルも肉体もタフすぎる。

まとめ

  • BMIは肥満度の目安
  • ベスト体重は人によって全然違う
  • 急に体重を落とすとスタミナも犠牲になる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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