マラソンの給水のポイント!失敗しないために。

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飲むウサギ

マラソン大会当日、給水が難しくて困惑する人は意外と多いもの。

給水の際の注意点とポイントを解説します。

意外と苦戦する給水

マラソンを走る上で必須の給水。自分のタイミングで水分を補給して快適に走りたいものです。

しかし、実際には他のランナーとの接触の危険性があるうえに、取り方・飲み方も難しいのが現実。取り損ねたり、うまく飲めずにウェアを濡らしてしまう程度ならまだしも、油断すると転倒の危険性もあります。

どんなところに注意すれば、安全に、しっかりと給水できるのでしょうか。

給水の何が難しいか?

給水で難しいのは、次の4つです。

  • 近づき方
  • 取り方
  • 飲み方
  • 接触事故の避け方

それぞれ解説します。

近づき方

まず難しいのが近づき方。

安全に給水するためには、前後のランナーとの空間をできるだけ空けることが重要。周囲の動きを観察して、前に出るか後ろに下がるかを決め、スピードに変化をつけましょう。給水所直前に行うのではなく、200mほど手前から余裕を持って自分の位置を確保することが大事です。

自分の位置が確保できたら、ランナーの流れに乗って給水所に近づきます。

取り方

「横からかすめ取り」、「指突っ込み取り」の2つが主流。

イメージしやすいのは、紙コップを横から手のひらで包み込むように取る方法ですね。手のひらとコップが触れる瞬間に、手をちょっとだけ引くように動かし衝撃を和らげるのがポイント。

僕がおすすめするのは「指突っ込み取り」。特にスピードがあるランナーにおすすめ。

ある程度スピードがついてくると、給水を取り損ねることが多くなります。トップクラスのランナーがスペシャルドリンクを取り損ねるシーンをよく見ますが、一般の給水は小さなコップをめがけて行うのでより難易度は高いです。

そこで、取るコップを決めたら、横から手を出すのではなく、上からつまむようにしてつかみにいく。実際には、指をコップに突っ込むイメージです。そして、引っかかった指でそっと持ち上げます。持ち上げる動作を柔らかくすることで、取ったはよいが全て吹っ飛んでしまう悲劇を防止しましょう。

飲み方

走りながら飲もうとすると、液体の多くはウェアにこぼれます。

ここでポイントは、コップの飲み口以外の部分を潰してしまうこと。液体が出てくる場所を一箇所にしぼることで、いわばストローのような状態になり、走りながらでも上手に飲むことができます。

接触事故の避け方

レース中、各ランナーの視野が一番狭くなるのが給水。それぞれが自分の給水を成功させることで精一杯になるため、周りを気遣う余裕はなかなか生まれません。なので、自分で接触事故を避ける努力が必要です。

  • 前後の間隔を取る
    まずはこれが一番。理想は単独走の状態で給水に向かうことですが、それは難しいのでできるだけ間隔を取りましょう。
  • 急な動きをするランナーに注意
    給水所に近づいたとたん、急に横から入ってきたり、急激に減速するランナーもいます。水を取ることと同時に、周囲の動きに常に気を配ることが大切です。
  • 視線を切らない
    水を取る際には、コップだけを数秒間見てしまいがち。実はこれはかなり危険。コップに集中するのは一瞬にして、できるだけ視野を広く持つのが大切です。

まとめ

  • 前後のランナーとの間隔を広くとって「近づいたら」
  • 指を突っ込んですっとすくい上げるように「取る」
  • そして飲み口を潰してストローのようにして「飲む」

 

 

 

 

 

 

 

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