
(この記事は2019年4月22日に更新されました。)
寅さんとこちかめで有名な柴又で開催。
「葛飾柴又ロードレースのコースを知りたい」
「葛飾柴又ロードレースの観光情報を知りたい」
この記事はそんな方に向けて作成しました。
目次
葛飾柴又ロードレースはこんな大会
柴又は「寅さん」や「こち亀」で有名な下町です。京成電鉄金町線「柴又駅」を降りると寅さんの像がお出迎え。会場までの道も帝釈天の参道を通りますよ。何だか贅沢な気分です。
レース自体は河川敷と土手を走る片道2.5㎞の往復コース。穏やかな雰囲気で気楽に参加できるのも魅力です。
この記事は2018年大会に参加した経験から作成しました。
葛飾柴又ロードレースのくわしい情報
開催時期
1月上旬
- 2018年 1月8日(月・祝)
- 2019年 1月14日(月・祝)
スタート時間
9:30(一般男子10㎞・40歳男子10km)
※小学生や中学生の部、5㎞の部などもありスタート時間は種目や年齢により違います。
コース(10㎞)
川沿いの片道2.5㎞を2往復するコース。2018年は工事の影響で河川敷ではなく土手を走ったため、土手と河川敷の上り下りがありました。高低差約6~7m、合計4回通るため意外ときつい。それ以外はフラットな舗装路。2017年は半分くらいがダートの河川敷コースだったようです。
距離表示
なし
トイレ
会場に仮設トイレ7基と常設トイレが1基ありました。仮設トイレのうち4つが女性専用のため、男性の並びが長かったです。
受付
各レーススタート30分前まで。2018年は一般・40代10㎞の部で100人ほどの参加者のためスムーズでした。
参加賞
タオル
スタート
15分前に招集がありスタート付近に集合します。その後しばらくはジョグやストレッチをしつつスタート付近で待機。5分前にスタートラインに移動します。ゆるりとした雰囲気で、並ぶ場所もめいめいが好きな位置に並んでいました。
応援
片道2.5㎞の往復コースなのでスタート地点が応援しやすい。
給水
なし。会場横に水道あり。
記録証
完走後に即発行
食事
京成電鉄「柴又駅」から会場までは帝釈天の参道も通ります。帰りは参道グルメを楽しみながらのんびり帰るのがおすすめ。名物の草団子やおせんべい、おでんなどを食べ歩きできますよ。2018年は1月8日開催だったため初詣客でにぎわっていました。
柴又駅周辺にはラーメン屋、露店など何でもあります。柴又駅を出て右に1分歩くと到着するおでんの「大国屋」は、安くておいしい。冬の寒い時期にぴったり。
お風呂
北総線「矢切駅」徒歩1分にスーパー銭湯「笑がおの湯」があります。徒歩だと約5㎞あるので少し不便ですが電車でいきましょう。会場から徒歩20分の北総線「新柴又」駅から1駅で「矢切駅」に着きます。
笑がおの湯
料金:800円(土休日)
http://www.com-keisei.co.jp/egaonoyu-yagiri/
アクセス
会場:柴又公園(矢切の渡し付近)
- 京成電鉄金町線「柴又駅」から徒歩10分
- 北総鉄道「新柴又駅」徒歩20分
- JR常磐線「金町駅」徒歩20分
「柴又駅」から行く場合、駅直結の帝釈天参道を歩いていくと「矢切の渡し」の案内が出ています。それにしたがって進むと会場に着きます。
参加費
3,500円(一般)
大会公式サイト
https://katsusikarikyo.jimdo.com/
思ったこと
走った後に参道を散策しながら帰るのが楽しい。柴又駅前には一杯飲める露店も出ています。
ちなみに、会場横の「矢切の渡し」は都内唯一の渡し船。片道200円で柴又側から千葉県の松戸市矢切に渡してくれますよ。寅さんの町「柴又」は情緒があって、1年の走り初めにおすすめのレースです。
僕は・・・
34:06で3位。前半5kmは3:20/kmで入ったけど、後半落ちて33分台ならずでした。
1988年千葉県産。25歳に走り始めた。サウナーでありロングスリーパー。ミドルレンジのトレイルレースを中心に走っている。おんじゅくオーシャントレイル2020、みたけ山トレイルラン2019などで優勝。PBはハーフが1:10、フルが2:35。
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