河川敷のレースは風次第。復路が向かい風だと地獄。

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走るカエル

都内で多い河川敷や川沿いのレース。フラットで記録が出やすいかと思いきや風の影響をモロに受けるのでなかなか厳しい。

河川敷レースの特徴と対策を考えます。

河川敷レースは都内に多数

東京都内では交通規制をかけるのが難しい影響もあってか、河川敷や土手を使ったレースが多いです。

東京マラソン以外で都内唯一のフルマラソン「板橋cityマラソン」は代表的河川敷系レース。

東京マラソンの準エリート提携大会でもある「府中多摩川マラソン」「いたばしリバーサイドハーフマラソン」「足立フレンドリーマラソン」も河川敷や土手を走るレースです。

フラットだけど風次第

河川敷系レースは「フラットで自己記録が狙えるコース」との謳い文句を掲げることがままあります。

「フラット」だけに注目すれば確かにそうですが、自己記録が狙えるコンディションが整うことはほとんどない。

川は地形上「風の通り道」になるため、無風の状態は期待できないからです。一般的に、朝の風は川の流れに沿って下流に向かって吹き、日中の風は川の流れに逆らって上流に向かって吹く傾向にあります。

完全な無風は期待できないからこそ、大事になるのが風の強さ。微弱な風であればフラットコースの恩恵を享受してベストタイムを狙うこともできるでしょう。

そして、風の向きも重要です。復路が強めの追い風の時はまずタイムは出ない。精神修養と割り切って自分の心と向き合いましょう。

風対策

河川敷系レースの場合、向かい風の時にいかに体力を温存するかがポイント。単独走になるよりは、ペースが上がっても集団についていくのが得策。僕だったら、10秒/㎞ほどのペースアップなら多少無理してでも前につきます。

このように、人の後ろにつくことで空気抵抗が少なくなる現象をスリップストリームと言います。その効果は大きく、前に3人が横並びになっている状態だと単独走に比べて空気抵抗が10分の1になるという研究結果もあります。

スリップストリームについて、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

河川敷飽きるぜー

風とともに河川敷系レースを特徴付けるのが「飽き」。景色の変化が少なくカーブもないため、ひたすら自分の「今・ここ」の走りと向き合うことになります。これは好みが完全に分かれますね。

僕は淡々と走れる感じが好き。でも、それもハーフまで。板橋cityマラソンに出た時には、さすがに片道21㎞は長くて参りました。

 

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