
(この記事は2019年5月30日に更新されました。)
駅からすぐの会場でアクセス良好です。
「神奈川マラソンのコースやアクセスを知りたい」
「神奈川マラソンの特徴を知りたい」
この記事はそんな方に向けて作成しました。
目次
神奈川マラソンはこんな大会
コースや大会自体に目立った特徴はありませんがアクセス抜群。横浜駅からJR根岸線に乗り15分で到着する「磯子駅」すぐが会場です。
青山学院大学をはじめ箱根で活躍する大学の選手が多く出場したのでハーフの部はレベルが高かった。この記事は2018年に10㎞の部に参加した経験から作成しました。
神奈川マラソンのくわしい情報
開催時期
2月上旬
- 2017年 2月5日(日)
- 2018年 2月4日(日)
- 2019年 2月3日(日)
スタート時間(2019年)
- 10㎞ 10:10
- ハーフ 11:30
コース
陸連公認コースです。会場の日清オイリオグループ横浜磯子事業所をスタートして、国道と海沿いの工場の敷地を走る折り返しコース。折り返し回数は10㎞で2回、ハーフ4回です。フラットなのでタイムは出やすいものの景色は期待できません。
距離表示
10㎞、ハーフとも1㎞ごと。
トイレ
会場の2か所に女子専用・共用・男子小便に分かれて設置されていました。共用・男子小便はハーフの参加者が会場入りする頃には50人以上の行列。10㎞のスタート30分前(9:30頃)はそれほど混んでいなかったので早めに済ますことをおすすめします。
受付
10㎞の部では、陸連登録の列はすいていたものの他の列は並んでいて10分ほどはかかりそう。ハーフの部は定員が多い(6200人・10㎞は2300人)ので、余裕をもって会場入りしましょう。
参加賞
油。受付でサラダ油を渡され困惑しました。会場が「日清オイリオグループ」の事業所だから参加賞が油のようです。油以外には、ゼッケン留めとフィニッシュ後にTシャツをもらえます。
スタート
10㎞はブロックごとにスタート25分前から整列が始まり、10分前にスタート位置に移動しました。
陸連登録の部(Aブロック)は人数が少ないのでスタート位置に移動するまでに行けば問題ないですが、Bブロック以降は20分前にはかなりの人数が並んでいたので、良い位置を確保したい人は早めに動くことをおすすめします。
ハーフの部は整列はなく、スタート15分前に直接スタート地点に集合していたようです。
応援
10㎞、ハーフともにスタートは車道なので脇の歩道で応援可能。レース中も往復コースなので応援しやすいですよ。

ラストスパート!
給水
10㎞の部で4か所ほどありました。寒い時期なので十分な数です。
記録証
後日発送
食事
会場すぐのJR「磯子駅」には日高屋、サイゼリヤがあります。磯子駅から電車で8分の「石川町駅」からは横浜中華街へ行くこともできますよ。
お風呂
磯子駅近くに銭湯はありません。お隣「根岸駅」近くの大盛館がよさそう。
根岸の湯 大盛館
営業時間:14:00~25:00
料金:470円
設備:露天風呂、つぼ湯、サウナ(+300円)あり
Webサイト:http://www.taiseikan.org/yu_annai.htm
アクセス:根岸駅から1.5㎞。磯子駅から約3㎞なのでダウンがてらジョグもいいかも。
横浜駅近くにはちょっと値段が張りますが大きめのスパもあります。
SKYSpa
営業時間:10:30~翌朝9:00
料金:1,400円(1時間入浴)
Webサイト:http://www.skyspa.co.jp/access/
アクセス
JR根岸線「磯子駅」から徒歩3分
参加費
- ハーフ 5,000円
- 10㎞ 4,000円
※両部門とも高校生は2,000円。
大会Webサイト
https://www.runningkanagawa.com/
そのほか
男女更衣室あり。荷物預けは200円でした。ホットレモンサービスがグッド。
思ったこと
会場が駅すぐなのはやはり便利ですね。ただ、参加者数に対して会場の広さやトイレの数が足りていない印象なので窮屈さを感じるかもしれません。楽しむ大会というよりは陸上競技会に近い雰囲気でした。
僕は・・・
34:22。飛び出した高校生につられて最初の1㎞を3:07で入って後半失速。
1988年千葉県産。25歳に走り始めた。サウナーでありロングスリーパー。ミドルレンジのトレイルレースを中心に走っている。おんじゅくオーシャントレイル2020、みたけ山トレイルラン2019などで優勝。PBはハーフが1:10、フルが2:35。
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