ジョグのペースを上げていく。回復と疲労の狭間へ

ジョグウサギ

「ジョグの重要性に気づいた
「最近ジョグのペースを上げている」

この記事ではそんなことをつらつらと書いてみました。

ジョグってなんだ?適切なペースはどれくらいだ?

近頃、ジョグの重要性をヒシヒシ感じています。これまでは深く考えずに「とりあえず1時間に10㎞くらいのペースかな」と6分/kmでダラダラ走っていましたが、最近はペースやフォームに意識を向けている。週に2回のポイント練習の強度を上げるようになってから、ジョグでの疲労抜きやフォーム形成にも自然と興味が湧くようになりました。

そもそも、ジョグとはなんでしょうか?

正式名称はジョギング。辞書で調べると書いてあるのは「ゆっくり走ること」。ランニングは「走ること」と定義される場合が多いので「ゆっくり」に軸足が置かれる場合にジョグになります。

「ゆっくり」の感じ方はごく個人的なものなので、人によって走るペースは異なります。同じサブスリーランナーでも、ジョグのペースが5分/kmの人がいれば、6分/kmの人もいるでしょう。近いペースでジョギングする人がいたとしても、同じ「ゆっくり」を共有しているわけではありません。

そんな曖昧な練習ながら、ジョグは初心者からオリンピアンまで共通して取り入れる万能なトレーニングです。初心者であれば練習のほとんどがジョグになるし、ハイレベルなランナーであっても練習の多くはジョグで占められます。だからこそ、自分に合ったジョグを行えるかどうかがランナーとしての成熟のカギを握っていると言えそうです。

エラそうにジョグを語ってみたものの、僕は最近までなーんも考えてなかった。キリがいいからという理由で「ジョグは6分/kmかな」と決めつけて、ただダラダラ走っていました。重要性に気づくのにまるまる5年かかりましたよ。まぁ、気づけたからよしとします。

最近は4分30秒前後でジョグってる

ここ最近は4分15秒/km~4分45秒/kmがジョグのペース。1㎞あたり1分以上は速くしました。ペースを上げた理由は2つあります。

1つめは、ジョグ自体を走力アップを担う練習にしたかったから。現在の練習メニューのベースにしているダニエルズ氏の理論では、ジョグに近い位置づけの練習であるEペースランニングでも心筋の強化に役立つとされているので、それに近いペースでやってみようかなと。ただ、僕の走力でEペースを算出すると3分50秒~4分25秒/kmくらいで走らなきゃいけなくて、これは全然イージーじゃない。気分と体調に合わせて、もうちょい遅めでやってます。

2つめは、フォームを意識しながら走るため。自分の走力に対して遅すぎるペースで走ると、普段のフォームとは違う形で走ることになりスピードを上げた時のフォームを再現することができません。ジョグを速くすることで、フォームの課題を認識して少しずつ修正しながら走れるようになったと感じています。

ジョグが疲労抜きの役割を果たすように、回復と疲労の境界を超えないことも意識しています。疲労がたまるスピードで走るとポイント練習に支障が出てアウツ。そうはならないように、体に注意を向けて走っています。

ジョグの位置づけでペースも変わる

ジョグはそれぞれのランナーが位置づけを考えるメニューです。完全にリカバリーと考える人もいれば、ポイント練習をせずにジョグで速くなる方法をとる人もいます。LSD(ロング・スロー・ディスタンス)など、ジョグのバリエーションメニューを好む人もいるでしょう。

正解はありません。自分にとって有益なジョグになっているか?必要なペースはどのくらいか?そもそもジョグはいるのか?

ゆっくり走る時間の中で、自分に問いかけながら答えを見つけていく必要があるようですね。僕もいろんなジョグを試してランナーとしての純度を高めていきたいと思っています。

 

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