
(この記事は2019年4月25日に更新されました。)
JR「赤羽駅」から徒歩15分、帰りに乾杯。
「ハイテクハーフマラソンのコースを知りたい」
「赤羽駅で打ち上げができるか知りたい」
この記事はそんな方に向けて作成しました。
目次
ハイテクハーフマラソンはこんな大会
毎年1月上旬~中旬に開催、多くのランナーが参加するマンモス大会です。荒川河川敷のフラットな陸連公認コースで開催され、ハーフ以外には3㎞の部とペア2㎞の部もあります。以前は「谷川真理ハーフマラソン」でした。
昼から盛り上がっている赤羽の飲み屋街が会場への通り道。サクッと走って仲間との新年会をメインにするのも良さそうですね。この記事は2018年大会でハーフマラソンに参加した経験から作成しました。
【2019年4月25日追記】2019年は20回記念大会のため、上流下流の両コースを走るフルマラソンの部がありました。
ハイテクハーフマラソンのくわしい情報
開催時期
1月上旬~中旬
- 2017年 1月8日(日)
- 2018年 1月14日(日)
- 2019年 1月13日(日)
スタート時間
ハーフマラソンは3ウェーブスタート。
- 10:00
- 10:15
- 10:30
それぞれのウェーブが「上流コース」「下流コース」の2つに分かれる。基準は申告タイムで、最も速いグループが10時スタートの上流でした。
コース(ハーフマラソン)
陸連公認コース。荒川の上流に向かう「上流コース」と下流に向かう「下流コース」に分かれます。
僕が走った上流コースはほぼフラットな荒川河川敷の折り返しコース。折り返し手前約1.5kmからの土手の上り下りが唯一のアップダウン。下流コースにも土手が含まれていてコース構成はほぼ同じだと思われます。
河川敷コースゆえ風の影響をもろに受けます。今年の上流コースは往路向かい風、復路追い風でした。後半が向かい風になった下流コースはきつかったでしょう。
関連記事>>河川敷のレースは風次第!復路向かい風は地獄
距離表示
1kmごと
トイレ
大渋滞。スタート30分前で50人くらいの列ができていました。トイレの数自体は多いもののかなり時間がかかりそう。少し並んだとしても駅などで済ませることをおすすめします。

驚異的渋滞
受付
事前発送のためなし。2018年は料金割り増し、300人限定で当日受付もありました。
参加賞
フィニッシュ後に配付。2018年はTシャツ、スポーツドリンク、バナナ、ランチパック、温かいおしぼりでした。
スタート
僕がスタートした上流第1ウェーブでは、スタート15分前に並ぶと好みの位置に並べました。ただ、早めに並ぶ人がかなり多いのでスタート位置の様子を見ながらアップしましょう。スタート10分前以降はスタッフから「最後尾に並ぶように」と声がかかります。
スタート直後はかなり混雑し飛ばす人も多いので転ばないように気をつけてください。コース自体は広いため500mくらい進めばある程度ばらけます。
応援
河川敷なのでコース上で応援している方が多かったです。屋台やスポーツショップが出店しているので、会場での応援も楽しいですよ。河川敷で風が強いので防寒対策はぬかりなく。
給水
3か所。水とスポーツドリンク。
記録証
なし。ネットでダウンロード。
赤羽といえば飲み屋
アカバネと聞いて「ゴク…」となるのはだいたい酒飲み。あらゆるジャンルの飲み屋がそろっていて価格、味ともに秀逸です。1000円で十分酔える「せんべろ」の酒場もたくさんあります。
「立ち飲みいこい」「喜多屋」「桜商店603」あたりだとチューハイが200円前後、つまみも100円~300円の価格帯が多く驚異的な安さに驚きます。3軒ハシゴ一人酒した時もトータル3,000円くらいだったかな。
朝9:00から混んでいる鯉と鰻の「まるます家」、ワンカップをだし汁で割る「だし割り」が名物でおでんが美味しい「丸健水産」など、その日の気分に合わせて選べる飲み屋が勢ぞろいしています。

12:00のまるます家。長蛇の列。
お風呂
僕は会場から赤羽駅に戻る道中にある、赤羽一番街のカプセルホテル「コスモプラザ赤羽」の90分入浴コースをいつも使います。サウナと水風呂があるのが嬉しい。ここは男性専用です。
コスモプラザ赤羽
料金:990円(90分サウナコース)
アクセス:会場から駅に向かう途中の赤羽一番街にある
※タオル大、小無料貸出。使い捨て歯ブラシ、髭剃りあり。
http://www.asia-hd.co.jp/akabane.html
お玉湯は大会にあわせて午前から営業していました。
お玉湯
アクセス:赤羽駅から会場に向かう道中、橋の直前にある「岩淵交番」を左折して徒歩5分。
http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-580
アクセス
- JR「赤羽駅」から徒歩15分
- 東京メトロ南北線「赤羽岩淵駅」から徒歩7分
参加費
- ハーフ:5,500円
- フル:11,000円
- 3㎞:4,500円(小・中・高生は2,500円)
- 2㎞ペア:4,500円(ペア料金)
※2019年の参加費。
ハーフではプレミアムランナー(12,000円)枠があります。暖かい控室、専用トイレ、荷物置き場、ケータリングが用意されるとのこと。誰が使いますのん…と思っていましたが売り切れていた模様。バブリー。
思ったこと
猫ひろし氏が速い。2018年は1:12:26でフィニッシュしてた。猫氏についていきたい願望はあったけど全くついていけず。猫まっしぐら。
僕は・・・
1:15:42で73位でした。
2019年に参加した際の記事にはコース攻略を中心に書いています。
1988年千葉県産。25歳に走り始めた。サウナーでありロングスリーパー。ミドルレンジのトレイルレースを中心に走っている。おんじゅくオーシャントレイル2020、みたけ山トレイルラン2019などで優勝。PBはハーフが1:10、フルが2:35。
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