ハセツネ30k 2018。コースやポイントをくわしく。

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ハセツネ30k高低図

トレイルシーズン幕開けを告げる春のショートレース。

僕は4年連続の参加で今年は19位でした。コースのポイントや当日の様子をくわしくレポします。

こんな大会

東京都あきる野市で3月下旬~4月初旬(4月第一週日曜が多い)に開催。毎年10月に開催されるハセツネCUPの入門編としてスタートした、今年で10回開催のショートレースです。

約32㎞のコースはロードが半分以上を占め、トレイル初参加の人にも走りやすいコース。ただし、エイドは一切ないので水分と食料は多めに持つ必要があります。

男子1000位以内、女子100位以内には、10月のハセツネCUP優先エントリー権が付与されます。最近ではハセツネCUPのクリック合戦が熾烈を極め、ハセツネ30kで優先エントリー権獲得を狙う人が多いですね。その結果、今やハセツネ30kのクリック合戦を勝ち抜くのも大変です。

くわしい情報

スタート時間

8:30

コース

距離:約32㎞
最高地点:約800m
累積標高:1500m前後
ロード・トレイル比率:18㎞:14㎞(おおよそ)
※累積標高について正式な発表はありません。GPSで測定された方のデータを複数参考にしています。

以下の6つのパートに分けて解説します。GPSを持ってないので距離はおおよそです。

  • スタート~北沢峠     ロード  9㎞ 登り
  • 北沢峠~篠窪峠      トレイル 6㎞ 登り
  • 篠窪峠~トンネル上登山道 ロード  8㎞ 下り6㎞・登り2㎞
  • トンネル上登山道~今熊山 トレイル 4㎞ 登り
  • 今熊山~広徳寺      トレイル 4㎞ 下り
  • 広徳寺~フィニッシュ   ロード  1㎞ 下り

◆スタート~北沢峠(ロード・9㎞・登り)

ゆるい登りのロード。5㎞を過ぎると徐々に傾斜がきつくなる。道幅はおおむね広い。
トップ集団は初めの5㎞を18分前後で通過する。ロード終了後の渋滞を避けるためか、全体的にハイペースで進む。

◆北沢峠~篠窪峠(トレイル・6㎞・登り)

細かいアップダウンを繰り返しながら醍醐丸へと5㎞登っていく。スタートから醍醐丸までの標高差は約600m。標高差は大したことないが、細かいアップダウンに脚力を削られる。

醍醐丸を過ぎると、1㎞ほどトレイルを下り第一関門の篠窪峠に到着。

◆篠窪峠~トンネル上登山道(ロード・8㎞・下り6㎞、登り2㎞)

個人的に、この区間の走り方がポイントだと考えます。

既に登り基調で15㎞走ったあと、傾斜の強いロードを6㎞ほど下るため、ペースを上げすぎると壊滅的なダメージを受けることに。気持ちよく走れてしまう区間だけに、抑えるが吉。

下りきると2㎞のロードの登り。登り始めた時に、その日の出来があらかたわかる。差がつくのもここから。僕は、余力がある人の走りを見て絶望感を感じました。こちらは、今にも歩きそうなのに…

◆トンネル上登山道~今熊山(トレイル・4㎞・登り)

ロードを終えると、道路沿いのつづら折りトレイルで一気に標高を上げる。ここで前にどのくらい選手がいるのか全体像を確認。5分ほど前にいる選手までは見渡せる。

その後も、細かいアップダウンを繰り返しながら今熊山へのトレイルを進む。意外とここが長い。この区間を我慢すれば、最後の5㎞は気持ちよく下るだけ。何とか耐えます。

◆今熊山~広徳寺(トレイル・4㎞・下り)

ここまで来れば、ほぼウイニングラン。今熊神社から下り始めて1㎞強は多少テクニカルな下りだが、その後は気持ちよく走れるトレイルで変電所に出る。

変電所の脇を300mほどロードで走ると再びトレイル。500mほどトレイルを走ったら広徳寺。

◆広徳寺~フィニッシュ(ロード・1㎞・下り)

広徳寺からフィニッシュまでは1㎞弱。あとは気持ちよくフィニッシュを迎えるだけ。

ハセツネ30k

ハセツネ30k高低図

距離表示

5㎞ごと。ラスト5㎞の表示もあります。

トイレ

会場の秋川渓谷リバーティオにペールトイレ(超簡易トイレ)が設置されます。

コース上は、北沢峠、篠窪峠、入山峠の3か所

受付

  • 前日受付
    13:00~16:00
  • 当日受付
    7:00~8:00
    ※当日受け付けは混雑するため、少し早めに到着するのがおすすめです。

必要装備品

ハセツネ30kでは、全選手に必要装備品の携行義務があります。受付で確認があり、一つでも欠けているとスタートできません。(必要装備は変更の可能性もあるので、年度ごとの案内を要確認)

  • 水分1.5リットル以上
  • 登山用レインウェア上・下(ゴアテックスなど防水素材)
  • 行動食
  • 山岳保険の加入を証明するもの
    ※加入を忘れていた場合、当日開設される山岳保険の窓口で加入しましょう。

参加賞

フィニッシュ後に、名産品で菜の花の一種「のらぼう菜」とドリンク、Tシャツをもらえます。

のらぼう菜がうまい。

スタート

ハセツネ30kはスタート並びが大変なんですよね…。

招待選手、4時間、5時間、6時間のプラカードの後ろに並ぶのですが、ハセツネCUPの優先権がかかっていることもありスタート1時間前にはずらっと並んでいます。

スタートの道幅が狭いので、スタート直前になると自分の実力通りのプラカードの後ろに並ぶのも難しくなります。

応援

スタート・フィニッシュ地点での応援の他、広徳寺からフィニッシュまでのロード区間での応援もおすすめ。皆さん、晴ればれした表情で帰ってきます。

給水

なし。暑くなった場合、熱中症の恐れもあるので水分は多めに持っていきましょう。

2018年は日差しが強く、気温も上がったため暑さで苦しむ人も多かったです。僕も両足がつりました。できれば電解質を含むスポーツドリンクがおすすめ。

関門

  • 第一関門 篠窪峠仮設登山口 スタートから4時間30分
  • 第二関門 入山峠      スタートから6時間
  • フィッシュ         スタートから7時間

記録証

完走後、即時発行

食事

五日市商店街の素敵なおもてなしを楽しめます。

フィニッシュ地点で「いのししラーメン」や「味噌田楽」など、さまざまな料理を売っています。ビールやジュースもあり、どれも安いので会場で桜を眺めながらゆったりしてから帰るのもいいですね。

お風呂

秋川渓谷「瀬音の湯」
料金:900円
アクセス:会場から約5㎞、車で10分
http://www.seotonoyu.jp/

アクセス

会場の秋川渓谷リバーティオまでは、JR五日市線「武蔵五日市駅」から約2㎞。駅からは参加者がたくさん歩いているので迷うことはありません。

「武蔵五日市駅」まではJR立川駅から電車で約30分。

リザルト

http://www.hasetsune.com/result/30K_2018.html

参加費

10,000円

次回の申し込み期間

2月頭に申し込み開始の年が多いです。
※変更の可能性もあるので要確認

大会公式サイト

http://www.hasetsune.com/

10月の「ハセツネCUP」優先エントリーの申し込み期間

今回のハセツネ30kで男子1000位以内、女子100位以内だった方は優先エントリーの対象です。5月15日(火)にメールで案内がくるようですね。

優先エントリーの期間は2018年5月18日(金)10:00~5月25日(金)23:59までなのでお忘れなく。

僕は優先エントリーを忘れて、クリック合戦に参加→画面がフリーズ→申し込み終了の憂き目にあいしばらく落込みましたので、お気をつけて。

思ったこと

ハセツネ30kは独特の雰囲気がありますね。トレイルはロードの大会に比べてゆるーい雰囲気が漂うものですが、優先エントリーのこともあってかスタート前は全体に緊張感があります。

ちょうどあきるの市では桜が満開の時期なので、レース後には緊張からも解放されて桜を眺めながらのんきな気分で帰れるのが好き。

これからもトレイルシーズン1発目として出続けたいなー。

僕は・・・

3:05:46で19位でした。

 

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