鍼治療が自分に合っていたハナシ

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セグウェイカエル

「月1の鍼治療で練習を継続できている」
「鍼治療で筋肉の内部のコリがほぐれる」

この記事ではそんなことをつらつらと書いてみました。

鍼治療を受け始めたきっかけ

昨年の11月頃から今年の2月にかけて、左ふくらはぎの同じ箇所を3度故障しました。レースやポイント練習でスピードを上げた時にガクッと力が抜けるような感覚があり、そこから着地時に痛みが出てくる感じ。坐骨神経痛かなと思い様子を見ながら走っていたのですが、繰り返すので治療を受けることに決めました。

それまで治療を受けたことはなく、やっていたのはストレッチや温冷交代浴を中心としたセルフケアのみ。初めての鍼治療は注射嫌いの僕にとって非常に恐ろしく、断頭台に上がる気分で治療院に入りましたよ。

鍼治療ってどんな感じ?

前提として、鍼は治療院によって施術方針が大きく異なるので一般化はできません。以下は僕が通っている治療院での鍼治療の流れです。

まずは痛みが出ている箇所の聞き取りと患部の触診です。そこから1時間みっちり鍼を打ちます。故障中の場合は原因と思われる箇所に重点的に打ちますが、メンテナンスの場合では下半身全体をお願いしています。

トントンと刺してから、鍼を動かして筋肉を刺激。うつぶせと仰向けの両方で、筋肉のコリを探りながら徹底的に打ってくれるのです。腸脛靭帯に沿った筋肉などケアしにくい部分もやってくれます。

鍼治療で故障が改善する仕組み

僕が通っている治療院では、筋肉の奥深くにあるコリを鍼で刺激することで2段階の回復を促すそうです。

1段階めは、鍼を刺したことによる反射で物理的に筋肉をほぐすこと。実際、筋肉が硬まった部分に鍼を打つとビクンビクンと波打つような反応をします。2段階めは、鍼で刺激された場所を修復するために血流や栄養が患部に集まることによる改善です。

僕が坐骨神経痛だと思っていたふくらはぎの痛みは、実は筋肉のコリが原因でした。かなりひどい状態だと聞いたので2週連続で通ったところ、痛みが消失。以来1か月に1回のメンテナンスに通っていて、ふくらはぎの痛みは出ていません。いつ痛みが出るかビクビクすることもなくなり練習の質が上がりましたよ。

鍼治療は痛いのか?

僕が通っている治療院は筋肉に刺激を与えて回復を促すため、痛みは強いと言われています。激痛だけど効果抜群だと聞いていたので、覚悟を決めていきました。

痛いことは確かに痛い。凝っている場所に打つ時には、頭の先まで抜けるような痛みが走ることもあります。ただ、耐えられないかといったら全然そんなことはありません。事前情報が強烈だったので「言うほど痛くないじゃん」と思いました。ただ、我慢できず声が漏れると語る人もいるそうです。痛みを感じやすい人にはちょっと大変かもしれませんね。

ちなみに、ツボをピンポイントで狙うような東洋医学系の鍼は全然痛くないみたい。鍼も細く、打ったのがわからないこともあるようです。治療方針によってだいぶ違いがありますね。

治療後はいつから練習できる?

僕が受けている治療は強い刺激を入れるので、当日と翌日は筋肉にかなりの違和感が出ます。当日は階段を下りるのに2倍の時間がかかる時もありました。だいたい2日後には軽い練習を再開できますが、ポイント練習は3日目以降にしています。

筋肉メインの故障には効果てきめん

鍼に通い始めてから、強度の高い練習をしても故障しにくくなりました。1か月に1回は通って筋肉のコリをほぐすことで、深刻な状態になる前に故障の芽を摘めているのだと思います。

特に肉離れなど筋肉に関連する故障には効果てきめん。長引く故障で悩んでいる人は、治療が長いトンネルから抜けるきっかけになることもあるでしょう。

腸脛靭帯炎に座骨神経痛、アキレス腱炎や肉離れなど様々な故障を経験してきました。これからは体のケアに重点を置き、故障を減らし質の高い練習の継続性を保つことを最優先にしていきたいところです。

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