箱根駅伝5区の標高差。トレイルレースと比較してみる。

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山

5区といえば、箱根駅伝の天王山。ここで勝負が決まることも多いですね。

5区の標高差とトレイルレースの標高差を比較してみます。

箱根駅伝5区の標高差は?

箱根駅伝5区の標高差は約732mです。

スタート地点の小田原中継所が約115mで、最高地点の芦之湯が約847m。距離は、全体が20.8㎞で芦之湯までだと15.7㎞あります。

ちなみに、5区のコースは2017年から変更されています。東洋大の柏原選手らが走った旧コースは距離23.2kmで小田原中継所の標高が15m強だったので、標高差は800mを超えています。

標高差と聞くと色々気になるのが、トレイルランナーのサガ。試しに、トレイルレースと標高差を比較してみます。

箱根駅伝5区とトレイルレースを標高差で比較

走る路面は違うし、距離も違うけど気になるから比べてみます。比べる対象は「北丹沢山岳耐久レース」「ハセツネ」「富士登山競走」でいきましょう。

北丹沢山岳耐久レースと比較

「キタタン」こと北丹沢山岳耐久レースは、東京近郊で開催されるレースの中では登りがキツい!

特に最後の姫次への登りがえげつないので、ここの標高差と比較してみましょう!

赤い部分が姫次の登り。

ここの標高差は約823m。下の神ノ川園地が610mで、上の姫次が1433mです。

2016年までの5区の登りと近い標高差でした。次はハセツネいってみましょう!

ハセツネと比較

ハセツネは細かいアップダウンを繰り返すコースプロフィールだから比較が難しい。わかりやすい区間の標高差の数字を挙げてみます。

  • スタート~浅間峠    標高差660m
  • 浅間峠~三頭山     標高差667m
  • 日の出山~フィニッシュ 標高差702m(下り)

スタートから三頭山までは登り下りを繰り返すので累積標高はもっとありますね。

富士登山競走と比較

富士登山競走のスタートから馬返し(10.8km)までを見ていきましょう。この区間はロードなので、比較するには一番わかりやすい。

この区間の標高差は680m。

スタート地点の富士吉田市役所は標高770mで、馬返し(10.8km)が標高1450mあります。

5区は最高地点の芦之湯までの標高差約732mを15.7㎞で登ることを考えると、平均勾配だと標高差680mを10.8㎞で登る富士登山競走のスタート~馬返しの方が厳しいですね。

5区を走ってみた印象

数年前に、試しに5区を走ってみたことがあります。

トレイルレースに多く出場していることもあり、傾斜はそれほどきつく感じません。フルでサブ3.5くらいの走力の人ならゆっくり走り続けられる印象です。

しかし、平坦になる場所がほとんどないのが地獄。5区ではいったんペースが落ちるとズルズル下がる選手が多いですが、当然だなと。ギアを入れなおすタイミングが最高点に至るまで訪れません。

レベルが違いすぎるものの、きつさを体感してから見る5区のレースは違った視点で見られて面白いですよ。

 

 

 

 

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