
(この記事は2019年6月22日に更新されました。)
「マラソンでのジェルの携帯方法を知りたい」
「マラソンは空身で走りたい」
この記事はそんな方に向けて作成しました。
目次
マラソンで補給食やジェルの持ち方に悩む
フルマラソンは長丁場。タイムを狙う時にはエイドでゆっくり補給している時間がないのでジェルを携帯しますが、持ち方に悩みますね。
この記事ではポーチなどに入れる方法と、空身で走りたい人向けの方法を解説します。自分に合った方法を探して気持ちよくフルマラソンを走り切れるようにしたいところです。
ポーチにジェルや補給食を入れる
レース中に体に身に着けるのが気にならない人なら、ポーチやザックを使ってもいいでしょう。
ウエストポーチは比較的コンパクト
サイズが小さく、それほど走りに干渉しないウエストポーチはジェルの携帯に便利です。ジェル2個程度を入れられる伸縮性が高い素材のポーチも販売されているので、さほど揺れも感じず携帯できるでしょう。
水分も持つならザック
ジェル以外に水分などを持つ人はランニング用ザックを背負うことも選択肢に入ります。軽量で前面にポケットが多いベスト型だと、背面から物の出し入れをする必要がないので使いやすいですね。
マラソンは空身で走りたい人向け
僕はレースでは空身で走りたい。しかしジェルが2個以上は必要なので、いつも携帯に苦慮します。
空身で走る人向けの方法を4つ紹介するので自分に合った方法を見つけてください。僕はまだ見つかっていません…。
第一選択肢はズボンのポケット
チャック付きのミニポケットがあるものや、ウエストのゴムバンドで押さえつける仕様のズボンであれば、数個のジェルを持ち運べます。しかし2個以上だと下半身に重みと揺れを感じるのが難点。
テーピングで腕に巻く
レースでよく見かけるのがこれ。腕にテーピングでジェルを巻いておきはがして補給。原始的な方法ですが揺れないので今度試そうと思っています。
アームカバーに挟む
冬であればアームカバーに挟むのもいいでしょう。
ゼッケンやウェアに貼り付ける
ゼッケンにガムテープで貼り付けたり、ウエアにホッチキスやテープで留めている人もいるようです。
マラソンでジェルをいかに持つか。試行錯誤の日々は続く…
必要な数のジェルを持つのに、邪魔にならなくて揺れない方法を求めてランナーは日夜研究しているのですね。僕も試行錯誤しながらベストな方法を探っていこうと思います。
まとめ
- ウエストポーチやザックは気にならないなら便利
- 空身でいくには、腕に巻いたりゼッケンに貼ったり工夫が必要
- 揺れないこと、重みを感じないことが重要
1988年千葉県産。25歳に走り始めた。サウナーでありロングスリーパー。ミドルレンジのトレイルレースを中心に走っている。おんじゅくオーシャントレイル2020、みたけ山トレイルラン2019などで優勝。PBはハーフが1:10、フルが2:35。
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