フォアフット着地と怪我!母趾球が崩壊した

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ウサギ教授

(この記事は2019年9月17日に更新されました。)

フォアフットはにわかでやると怪我のリスクもあります。

「フォアフットで怪我をした体験談を知りたい」
「フォアフット着地の注意点を知りたい」

この記事はそんな方に向けて作成しました。

フォアフットで怪我した体験談!母趾球がボロボロに

僕は足裏の真ん中付近で着地するミッドフット着地を心掛けてきました。ランニングを本格的に始めて半年経った頃に「怪我をしにくい」と聞いて導入。以来4年間同じ走り方です。

しかーし、昨今の厚底シューズとフォアフット着地の流行の波に乗りたくて、ナイキのズームフライフライニットを購入2018年のつくばマラソンにて実戦投入しました。事前に2回試した感触から「着地方法は変えずにミッドフット。ただ少し上体を前に倒す」フォームで走り、ハーフの通過あたりまではバッチリ。しかしその後、足裏に異変が生じました。

親指の付け根あたりにある、両足の母趾球に刺すような強い痛みを断続的に感じ始めたのです以降、フィニッシュまで足裏の痛みは消えることなく続きました。レース後に足裏を確認すると、元々硬化していた母趾球部分の皮膚内側が内出血していました。

懲りずにもう一回挑戦してみた

つくばマラソンの時は両方の足裏にタコがあり硬い状態だったのが原因かと思い、年末のオフ期間を使ってタコをコツコツ削りました。

その後、ハイテクハーフマラソンで再投入したところ10㎞を過ぎたところでまた同じ痛みが発生。フォアフット着地とズームフライは、僕には合わないことがやっとわかったのです。たぶん、下の流れで痛くなったのではないかと思います。

  • ズームフライによって強制的にフォアフット着地になる
  • フォアフット着地に慣れていないので走りのバランスがおかしくなる
  • 母趾球部分に異常に体重がかかり痛みが発生

多くの人が言うようにナイキの厚底は相性の良し悪しがはっきり出るシューズ。合わない人やフォアフットに慣れていない人が履くと怪我につながります。購入したらレースに出る前に複数回、様々なペースで試して「自分に合うか」判断することが必要でしょう。

ヴェイパーフライから始まるナイキの厚底シリーズの源流は、キプチョゲ選手らがフルマラソン2時間切りを狙った「Breaking2」にあります。フォアフット着地かつ高速で走ることを前提に開発したテクノロジーをベースにしているので、市民ランナー全員に履きやすいシューズではないのは当然かもしれません。僕はさすがに懲りて、安定のターサージールさんを購入しましたとさ。

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フォアフット着地は慣れが必要!練習して怪我を予防しよう

フォアフット着地により膝への負担が減ることが分かっています。さらに長距離レースを席巻するアフリカ勢がほぼフォアフット着地なことを考えるとメリットは明らかに多いような気がしますね。

しかし、今まで日本人はあまり取り入れていません。その理由の一つは、ほかの着地法に比べてふくらはぎの筋肉が酷使されるなどの特徴があり難易度が高いこと。フォアフット着地によって怪我をするリスクがあることも理解して、やるなら覚悟を持ってフォームを変えないといけないことが身をもってわかりました。

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