
「気温21℃ってこんなに涼しかったか?」
「スタート直後から脚の運びが違う」
この記事ではそんなことをつらつらと書いてみました。
今日は21℃。涼しい日のランニングはこんなに快適なのか!
今日のメニューは川沿いコースで1時間30分のジョグ。気温が低くてスイスイ進む。最近は高温多湿により毎日汗みどろだったけど、久しぶりに最後まで快適でした。雨の切れ間に走れたし今日はよき日です。
さて、そんな本日の気温は21℃。春や秋のシーズンだったら多分暑く感じますが、最近の高温多湿の後では寒いと感じるくらいです。信じられないくらい走りやすくてびっくりしました。なにせ、一歩目から体が軽くて軽くて。
去年は夏に調子を落として、9月中旬くらいに調子が一気に上がってきたのを思い出します。最近バテバテなのに今日だけ調子が上がるということは、今年も夏は地獄を見そう。無理せず淡々と走って秋以降に備えたいと思います。
そういえば、東京オリンピック男子マラソン代表の中村選手について、毎年夏に調子が上がると書いた記事を読みました。暑さに強いのは明らかですが、体にもともと備わっているリズムも夏に合っているのかもしれませんね。
暑い日はペースを無理に守らない
ペース設定を守りたくなるのがランナーのサガ。でも、暑さの影響は思っている以上に大きいみたいです。時に1㎞あたりのペースが20秒~30秒くらい落ちることもザラ。特に気温だけではなく湿度が高い時は、汗の蒸発による体温低下が少ない分、体は本当に苦しい状態に追い込まれます。
時計を見て落ち込みそうになるけど、暑さの影響だからしょうがない!ペースを無理に守るよりも、体の声に耳を傾けながら無理なく走るのが大事ですね。
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1988年千葉県産。25歳に走り始めた。サウナーでありロングスリーパー。ミドルレンジのトレイルレースを中心に走っている。おんじゅくオーシャントレイル2020、みたけ山トレイルラン2019などで優勝。PBはハーフが1:10、フルが2:35。
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