寒さとマラソン。低体温症に注意。

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雪玉を投げるカエル

冬はマラソンシーズン。各地で毎週大会が開催されています。しかし、時には寒すぎて凍えながら走る日も。

寒い日は低体温症に注意しましょう。

寒さとタイムの関係

ある研究では、一般のランナーなら約7℃、トップランナーは約4℃が一番タイムが出やすい気温と主張しています。夏のマラソンではタイムが著しく落ちるように寒さとタイムには深い関連がありますね。

そのため冬にマラソン大会が多いのですが、条件によっては低体温症になる危険がありますので注意しましょう。

低体温症になりやすい条件

走ると体温が上がるため、簡単には低体温症になりません。
しかし、冬のレースで以下のような条件がそろうと危険が増します。

  • 薄着
  • 気温が相当低い
  • 雨や雪が降っている
  • 風が強い

このような条件の場合には、やりすぎかなと思うくらいの防寒対策をしたほうがよいですね。
他には、体脂肪率が低い場合や、かいた汗が冷えた際にはリスクが高まります。

低体温症になったらどうする!?

低体温症になってしまったら、そのまま走り続けると命の危険もあります。走るのは中断して次の方法で暖をとりましょう。救急搬送が必要な場合もあります。

  • 濡れた衣服を取り換える
  • 雨風をしのげる場所に入る
  • 温かい飲み物を摂取
  • 毛布などにくるまる

鉄人川内選手

どんなに対策をしても、防ぎきれない場合があるのが低体温症。

特にトップ選手は冬でも薄手のウェアで走り、汗も大量にかくため一般のランナーより低体温症になりやすいです。

しかし、川内優輝選手には低体温症さえ無縁のようです。

2時間18分で走り、サブ2時間20分の回数(76回!)で世界記録保持者となった「マーシュフィールド・ニューイヤーズデイ・マラソン(ボストン)」は1月1日の開催。

気温は-17℃まで下がり、川内選手は「汗が凍った」と話していたようです。長袖シャツ、タイツと目出し帽を着用し防寒対策はしていたようですが、このコンディションで2時間20分を切るとはにわかに信じ難い鉄人ぶりです。

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