ブレーキング2!人間はマラソンを1時間台で走れるか。

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飛ぶカエル

男子マラソンの世界記録は2018年3月現在2時間2分57秒。

2時間を切るべくナイキが企画したプロジェクトが「ブレーキング2」です。

夢のサブ2

市民ランナーにとって目標となるサブ3。そして、トップランナーの一つの目標がサブテン(2時間10分切り)。高速化する男子マラソンではついに究極の目標であるサブ2が視野に入ってきました。

現在の世界記録はケニアのキメット選手がベルリンマラソンで記録した2時間2分57秒。1時間台まであと少しのように感じますが、この2分57秒を縮めるのは難しく、多くの研究者はまだ数十年単位の時間がかかるとみています。

ブレーキング2

ナイキが自社シューズのプロモーションを兼ねて実施したのが、「条件を整えて」2時間切りを目指すブレーキング2。ここで使用されたシューズが最近日本の選手も愛用するズームヴェイパーフライです。

ブレーキング2は以下の条件で実施されました。

  • 挑戦者はエリウド・キプチョゲ(ケニア)、レリサ・デシサ(エチオピア)、ゼルセナイ・タデッセ(エリトリア)の3人
  • イタリア・モンツァのF1コース(1周2.4㎞)を17.5周する。鋭角な曲がり角がなく、舗装されたコースで周囲の木々が風を防ぐ理想的な環境
  • 朝5時45分にスタートし涼しい気温の中で実施
  • 合計30人のぺーサーが交代制で6人ずつペースカーの後ろで風を防ぎながら走る
  • 給水は速度を落とさなくてすむように自転車により行う

結果は?

  • エリウド・キプチョゲ(ケニア)   2時間00分25秒
  • ゼルセナイ・タデッセ(エリトリア) 2時間6分51秒
  • レリサ・デシサ(エチオピア)    2時間14分10秒

2時間3分5秒の自己記録を持つキプチョゲをして、これだけ条件を整えても2時間切りはまだ難しかった。通常の公認レースで2時間切りを見るのはまだ先になりそうですが、生きているうちに見てみたいなー。

 

 

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