ベルリンマラソンは世界最高の高速コース!直近10年の優勝タイムは?

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世界を見つめるウサギ

(この記事は2019年6月22日に更新されました。)

最近の男子世界記録は全てベルリンマラソン。

「ベルリンマラソン直近10年の優勝タイムを知りたい」
「ベルリンマラソンのコースの特徴を知りたい」

この記事はそんな方に向けて作成しました。

ベルリンマラソンは世界記録を量産する高速コース

2019年6月現在、世界記録はベルリンマラソン2018でケニアのエリウド・キプチョゲ選手が出した2時間1分39秒。キプチョゲ選手の記録を含め直近7回の世界記録更新は全てベルリンマラソンで成し遂げられています。

さらに、日本女子マラソンの歴代記録上位3つ(野口みずき選手2:19:12、渋井陽子選手2:19:41、高橋尚子選手2:19:46)もベルリンマラソンで出ています。

高速コースの証!ベルリンマラソ直近10年の優勝タイム

  • 2009年 2:06:08 ハイレ・ゲブレセラシエ(エチオピア)
  • 2010年 2:05:08 パトリック・マカウ(ケニア)
  • 2011年 2:03:38 パトリック・マカウ(ケニア)
  • 2012年 2:04:15 ジョフリー・ムタイ(ケニア)
  • 2013年 2:03:23 ウィルソン・キプサング(ケニア)
  • 2014年 2:02:57 デニス・キメット(ケニア)
  • 2015年 2:04:00 エリウド・キプチョゲ(ケニア)
  • 2016年 2:03:03 ケネニサ・ベケレ(エチオピア)
  • 2017年 2:03:32 エリウド・キプチョゲ(ケニア)
  • 2018年 2:01:39 エリウド・キプチョゲ(ケニア)

分類すると以下のとおり。

  • 2時間1分台 1回
  • 2時間2分台 1回
  • 2時間3分台 4回
  • 2時間4分台 2回
  • 2時間5分台 1回
  • 2時間6分台 1回

優勝タイムの分布を見ても、圧倒的な高速コースぶりがわかります。

【2019年6月22日追記】2018年のキプチョゲ選手の記録を追記しました。

ベルリンマラソンのコース概要

戦勝記念塔をスタートし、ベルリン市内を巡ってフィニッシュのブランデンブルグ門に至る42.195㎞。高低差は20mほどで、ほぼフラットだと言われます。

なぜベルリンマラソンは世界一の高速コースなのか?

フラットで高低差がないと強調されるが、実はそれほどでもありません。

高低差は20mほど。それも下り基調ではなく、スタートとフィニッシュの海抜はほぼ同じ全体的にフラットなコースプロフィールです。

東京マラソンは海抜約40mをスタートして海抜10m弱でフィニッシュするので、下り基調という意味ではベルリンよりタイムが出そうなくらい。実際、つくばマラソンなど日本のフラットなコースとベルリンマラソンのコースでは高低差に大きな違いはありません。

では、なぜこれほどタイムが出るのか。単一の要因ではなく、以下の要因全てが絡んでのことだと考えられます。

気温

9月最終週に開催され、気温は例年10℃~15℃とベターなコンディション。気温が上がった年はなかなか厳しいようですね。

道幅が広い

道幅を広くとっているため、自分のペースで走りやすい。

沿道の応援が途切れない

ベルリン市内を巡るコースのため、応援が途切れずモチベーションを保ちやすい。

市内の観光名所が目安になる

観光スポットが距離の目安になるため、目標を作って走りやすい。

ベルリンマラソンに世界最高峰の選手が集まるのも理由

コースの条件だけだと、同じようなレースは世界中にあります。

「ベルリンは世界記録を狙える」という評判によって集まった世界トップクラスの選手同士の競い合いが一番の理由ではないでしょうか。レースに向かうモチベーションが違うのではないかと推測します。

まとめ

  • 2003年以降の世界記録は全てベルリンマラソンで更新されたもの
  • 高低差20mでフラットなコース
  • 気温、応援、道幅などの条件が整っている
  • 世界最高峰の選手が集まる

 

 

 

 

 

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