アキレス腱炎とトレイル

脱力うさぎ

「アキレス腱炎の時はどこを走る?」
「アキレス腱炎の時はトレイルがおすすめ」

この記事ではそんなことをつらつらと書いてみました。

4か月続くアキレス腱炎

本格的な暑さが列島に到来した7月初旬から始まった、アキレス腱炎との付き合いはすでに4か月。鍼治療や長めの完全休養などいろんな方法を試してみましたが、いまだ完治しません。ただ、最もひどかった時のように8分/kmのジョグでもかなり痛いということはなく、それなりに走れるようにはなってきました。

一通りランニング障害を経験しましたが、アキレス腱炎は一番しつこいですね。休んでもたいして良くならないし、ひょんなことで痛みがぶり返す。かと思ったら、翌日にはたいして痛くなかったりする。気まぐれだから、付き合い方が難しいです。

ただ、4か月間試行錯誤を繰り返す中で、明らかに痛みが出やすい場面や路面、治りかけの時の高リスク行動がわかってきました。アキレス腱炎は症状の幅が広いので、僕以外に当てはまるかは定かではないですが、記してみます。

アキレス腱炎時の練習は路面が大事!トレイルいいよ

人生の中でこれほどアキレス腱を意識した期間はありませんでした。起床直後の一歩めでその日のアキレス腱の調子を把握し、テレビを見ながらアキレス腱をなでる。つまんだり押したりして、痛みを毎晩チェック(たまに気持ちよかったりもする)。足首を回す時にアキレス腱がゴリィゴリィと鳴る音に耳を傾けるのも日課になりました。

そんな日々で得たシンプルな教訓は、「やわらかい路面はいいぞ」「インターバルに近いスピードはまずいぞ」の2つ。それぞれ見ていきます。

トレイル>>>トラック>ロード

アキレス腱炎の時は足首のブレが少ないロードで走る人が多いようです。僕も痛めてからしばらくはロードを中心に走っていたのですが、どうも痛みが強い。たしかにブレは少ないけれども、路面からの直接的な衝撃がそれを超えるダメージを与えている気がしたのです。

そこからトラック、土の路面、芝生、トレイルといろいろ試してみたところ、トレイル(山道)のダメージが最も少なかったです。基本的にはやわらかい方が衝撃が少なくて僕好みですが、芝生は沈み込む時に足首がかなりブレるためダメでした。

ただし、トレイルの急な登りは要注意。つま先着地で走って登るとアキレス腱の緊張が高まって痛みが出やすいです。登りは早歩きで、平坦に近い道は走るのが最近の僕のトレーニング。アキレス腱炎は人によって症状も、向いている路面も違うみたいなので、自分で探してみるしかないですね。

インターバルのスピードになると痛みが増す

アキレス腱炎の痛みは、スピードによって大きく変わります。ジョグでも痛い時期が1カ月くらい続いた後、ちょっとずつスピード練習を始めたのですが、さじ加減がわからぬ。ダニエルズ式でいうTペースにあたる3分20秒/kmなら多少の痛みはありつつも走れて練習後の痛みも少ないけれど、Iペース(インターバルペース)の3分5秒/kmになると途端に痛みが強まるし、練習後のダメージも甚大なのです。いったいどこまでペースを上げていいのか?そして、距離はどこまで伸ばしていいのか?一つ判断を間違えば、即アキレス腱が気まぐれっぷりを発揮するのでいつもビクビクしながら練習することになります。

ほんとは、スピードを上げる練習は痛みがほぼなくなるまでは避けた方がいいんでしょうね。僕はほぼ治ったかなーと思った時に全力に近いペースで2000mを走ってフリダシに戻りました。アキレス腱炎とは長い付き合いになるので、無理をしてもしょうがないみたいです。

スクワットうさぎ

アキレス腱炎は長期戦!工夫して練習するしかない

ランニング障害の中でも、アキレス腱炎はやっかいな部類。人によっては年単位の時間がかるし、着地と蹴りだしの度に負荷がかかるので我慢して走るのはしんどいです。

しかも、人によって症状にかなり差があるので練習を組む時に参考にできるものが少なめ。自分のアキレス腱と相談しながら、ローリスク・そこそこリターンの練習を探っていきましょう!

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