24時間走の大会でトップは何km走るか。世界記録と日本記録は?

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ドM

(この記事は2019年4月6日に更新されました)

24時間走で頑張れる人は本当に超人だと思う。

「24時間走とはどんな競技なのか知りたい」
「24時間走の世界記録や日本記録を知りたい」

この記事はそんな方に向けて作成しました。

24時間走はどんな競技か?

読んで字のごとく24時間走り続ける競技。

走行距離を正確に測るため短い距離の周回コースで行われることが多い。「神宮外苑24時間チャレンジ」は1周約1325mの舗装路、原良和選手が日本記録を出した台湾の「東呉国際ウルトラマラソン」は400mトラックで開催されています。

同じ場所を延々と回ることは予想以上に精神をすり減らす行為。僕は一度だけ「神宮外苑24時間チャレンジ」に出場したものの、体よりも先にメンタルがやられて5時間経過したところでやめました。

その他の超長距離種目とは一線を画す超マゾヒスト競技、それが24時間走だ!

24時間走のトップ選手走行距離は?

24時間走世界選手権の代表選手選考も行われる「神宮外苑24時間チャレンジ」の過去5年の記録を調べてみました。

過去5年のトップ記録を平均してみると258km。これは1kmあたり5分34秒、フルマラソンで4時間を切るペースです。もちろんトイレなどの時間も含んでいるのだから恐ろしい。

過去5年トップの記録

  • 2017年:252km(高橋伸幸選手)
  • 2016年:263km(石川佳彦選手)
  • 2015年:252km(重見高好選手)
  • 2014年:258km(楢木十士郎選手)
  • 2013年:269km(重見高好選手)

【2019年4月6日追記】2018年:268㎞(高橋伸幸選手)

24時間走の世界記録と日本記録

世界記録

イヤニス・クーロス選手(ギリシャ)の303kmが世界記録。これは1kmあたり4分45秒で24時間走り切っています。この記録は22年前(1997年)の記録でいまだ破られていません。この選手は246kmを走破するスパルタスロン第1回大会(1983年)の優勝者でもあります。

日本記録

2014年に台湾で開催された「東呉国際ウルトラマラソン」で原良和選手が記録した285kmが日本記録です。

超長距離界を日本人が席巻する!?

超長距離界で日本人が大活躍しています。2017年の24時間走世界選手権では石川佳彦選手が270kmの好記録で優勝、3人の合計走行距離で競う団体戦でも日本が優勝と圧倒的な強さを見せているのです。

ちなみに100kmロードの世界記録は、男女ともに日本人(風見尚選手、6:09:14(2018)/安部友恵選手、6:33:11(2000))が保有。

24時間という長い時間を精神と肉体の不調も含めてマネジメントするこの競技への日本人の適性の高さが示され続けています。

国内最大の24時間走大会「神宮外苑24時間チャレンジ」

最後に僕も一度参加した「神宮外苑24時間チャレンジ」のことを少し紹介します。

コースは神宮外苑で1周1325m。1周ごとに電光掲示板に自分の記録が出るので距離を確認しつつ走れます。1か所設置されたエイドステーションでは時間ごとに色々な食べ物を用意してくれるなど楽しめる要素もたくさんありますよ。アクセスが良く、同じ場所をグルグル回っているので応援しやすいのも特徴です。

ただし、シャレにならぬキツさです。興味本位で参加すると深刻なダメージを負う競技のため中途半端な準備での参加はおすすめしません。

2017年は5月中旬頃に申し込み開始。参加費20,000円でした。

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